とある米軍施設で発生した爆発事故。通常より身体能力も生命力も高い兵士を作るための薬品開発の実験中に起きた事故だった。爆発で空中に飛散した薬品が付近の町に降り注ぐ。
開発段階でまだ不安定な薬品は拡散の過程で謎のゾンビウィルスへと変異。ほどなく施設付近の町に感染者が現れはじめた。
しばらくすると、ウィルスは海外に拡散、世界中で感染者が発生する。事態を重く見たアメリカ政府はウィルスの研究機関を作るが謎のウィルスの研究は思うように進まなかった。
そこで政府は新たに感染した者の捕獲及び駆除を目的とした組織を設立。国民の安全を守るという観念から国土安全保障省の下部組織として設立されたその組織では、ゾンビに対する情報収集や対策の研究、有効な武器などの開発を行っている。
その直属ゾンビ対策チームが「ZOMBIE SPECIAL RESPONCE TEAM」である。
ゾンビに特化した訓練を受けた特別チーム通称「ZSRT」。駆除対象の感染者が発見されると急行し駆除を行う。ただ隊員数が少ないためアメリカ国内でも支局は少ない。そのため場合によってはヘリボーンや航空機によるHALO降下で現場へ急行する事もある。
ZSRTの隊員で一人だけ過去にゾンビウィルスに感染した事の有る人物がいる。この隊員は施設の爆発事故から近い町の出身で、感染してからLevel4まで進行したが何故か回復した。ゾンビウィルスから唯一回復した人物で、政府の研究対象なのだが本人の希望でZSRTの隊員となる。また、回復した後も身体能力はLevel4のままという一種の超人でもあるが、あまり過去を話したがらないため謎の多い人物である。
元ゾンビウィルス感染者のため、チームの仲間からは警戒されることもあるがチームリーダーが上手くコントロールしている。
最近のSWATのような重装備が基本的な装備。コンバットシャツ&パンツ、ボディーアーマー、ヘルメット、ヘッドセットなどは標準。ゾンビ対策チームと分かるように銃や装備の中にゾンビグリーンを入れるのが特徴。パネルパッチの文字などもゾンビグリーンに統一されている。
各地の警察や保安官が独自に設けているゾンビ対策チーム。比較的軽い感染者を保護したりするのが主だが、感染者などがギャング化したような場合には同署内のGANG UNIT(組織犯罪対策チーム)と連携して動くこともある。
各署によって様々だが重装備よりも私服にプレキャリ程度の場合が多い。銃はM4などのライフルにハンドガンが基本だが、保護の際にハンドガンだけ携帯する場合もある。銃や装備の中にゾンビグリーンを入れるのはZSRTと共通の特徴。
感染者がギャング化すると賞金が掛けられる事があり、許可を得てハントする事ができる。非感染者の賞金首と違いゾンビ化した犯罪者はDead or Aliveとなる。決まった装備は特に無いが、ゾンビグリーンを何処かに入れるのは基本。
ZSRTの敵対組織。駆除される者の救済とワクチン購入の資金集めが活動の中心。資金集めのために銀行を襲ったり金持ちの家へ強盗に入ったりもする。警察のゾンビ対策課に対抗するために武装チームを組織しており、ZSRTに対してはウィルスに感染した軍人をスカウトして強力なチームを作り、仲間の訓練などにもあたっている。
姓名は不明。通称で”liberator”(リベレーター)と呼ばれている。解放者、釈放する人などの意味を含む。
武装チーム以外にも情報収集や作戦立案などをするチームもあり、力と頭脳の2つのチームで構成される。
・武装チーム(tusk)
・頭脳チーム(fang)
武装チームはtusk(タスク)、頭脳チームはfang(ファング)という名称で呼ばれており、両方とも「牙」という意味である。tuskは「口を閉じていても見える牙」で表立って戦う部隊の比喩、fangは「口を閉じていると見えない牙」という裏方的な比喩から名づけらている。
服や武器、装備にオレンジ色が入るのが特徴。
通常の人間と見た目は変わらず、情緒も安定している。
傷の治りが早かったり夜寝なくても平気になり感染が発覚する。
Level1の感染者からはウィルスの空気感染は無い。
目が充血して顔が青ざめてくる。
情緒が不安定になり小さな音にも敏感になる。
Level2でも空気感染は無いので施設に収容されることは無い。
また、Level2までは人格が保たれているので人道的視点から人権が守られている。
顔だけでなく体全体が青白くなってくる。
常に頭痛と吐き気に襲われる。
狂暴性が増し、小さなことで怒ったり暴力を振るうようになる。
この頃から身体能力が上がり腕力も強くなる。
Level3でも空気感染は無いが、狂暴化による危険性が高くこの段階で収容施設送りになるので、逃亡してギャング化するパターンが多い。
肌が完全にグリーンになる。
爪が剥がれたり皮膚も火傷を負ったように剥がれてくる。
体調は常に悪いが身体能力はMAXになり3~5mくらいジャンプ出来るようになる。
力も超人的に強くなるが、あまり力を入れすぎると骨折したりする。
辛うじて自我は保たれているが、狂暴性が増しこの段階で駆除の対象となる。
自我が崩壊し食人をするようになる。
食人はLevel4以下の感染者も対象となり、感染者のグループ(ギャング化した)でLevel5に移行する者が出ると地獄絵図となる。
ここまで進行すると薬で症状を抑える事も出来ないため駆除以外の対策方法が無い。
また、空気感染するようになるので、早い段階で駆除が必要。
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